2024-08-02 (金)
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タグ:アフォーダンス,保育園・幼稚園・認定こども園・設計,哲学,発達


これまで建築について考えていたこととシンクロする部分も多く、面白く読めました。自分の2拠点生活の経験をもとに著者の哲学に迫ります。
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2024-05-27 (月)
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タグ:アフォーダンス,インセクト,エコロジー,哲学,技術,熊谷 晋一郎,環境


なぜ、ひとは退屈という宿命を負ったのか、千葉雅也のセンスとリズムの関係とともに考察。本来性の罠から逃れる方法とは。
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2024-05-24 (金)
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タグ:アフォーダンス,インセクト,技術,環世界,環境


ユクスキュルの主著を通じて、『暇と退屈の倫理学』における環世界の取り扱いについて考察し、人間と動物の違いを導く。
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2024-03-23 (土)
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タグ:アフォーダンス,エコロジー,オートポイエーシス,技術,環境


ラインとメッシュワークの概念は自分の中で重要な位置を占めることになりそう。アニミズムを自分の言葉に置き換えられる手応えも。
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2024-01-21 (日)
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タグ:アフォーダンス,リアリティ,技術,折り紙,遊び


前川淳 (著)みすず書房 (2023/12/5) 珠玉の数理エッセイ集 著名な折紙作家であり、天文観測のエンジニアでもある著者によるエッセイ集。 折り紙と幾何学にまつわるすばらしいエッセイが詰まっていて、あと数篇未読のものがあるが読み終わる...
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2022-08-16 (火)
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タグ:アフォーダンス,ティモシー・モートン,リズム,技術,河野哲也,遊び


河野 哲也 (著)東京大学出版会 (2022/3/14) 2013年に刊行された『知の生態学転回』三巻本の続編とも言える新しい九巻シリーズのうちの一つ。 一気に全巻は難しいと思い、まずはそのうちの一冊を買ってみた。 (前回のシリーズも購入前...
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2022-04-05 (火)
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タグ:アフォーダンス,エコロジー,リアリティ,技術,森田真生,熊谷 晋一郎,環境,篠原雅武,遊び


森田真生 (著) 集英社 (2021/9/24) 前に読んだ2冊『数学する身体』『計算する生命』が面白かったので、数学者(と括ってよいかはわからないけど)がこのタイトルで何を語るのだろうか、と気になったので読んでみた。 パンデミックが起きた...
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2022-03-30 (水)
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タグ:アフォーダンス,佐々木正人


佐々木 正人 (著)学芸みらい社 (2020/3/24) ここのところ、移動時間などに何冊も読みためていたのだけど、忙しすぎてなかなかこちらに書く余裕がなかった。 ようやく、少し落ち着いてきたので順番に書いていきたいと思う。 あらゆるところ...
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2021-11-05 (金)
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タグ:アフォーダンス,リアリティ,技術,熊谷 晋一郎,綾屋 紗月


綾屋 紗月, 熊谷 晋一郎 (著) NHK出版 (2010/12/8) 以前読んだ、著者のお二方の話がとても面白くて、だいぶ前に購入していたもの。気が向いたので読んでみた。 この章は脳性まひを抱え車いす生活を送る著者によるもので、自らの体験...
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2019-12-31 (火)
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タグ:アフォーダンス,オートポイエーシス,保育園・幼稚園・認定こども園・設計,技術


山本 一成 (著)九州大学出版会 (2019/4/9) 本書と「出会う建築」論 本書はリードによる生態学的経験科学を環境を記述するための理論と捉え、保育実践及び保育実践研究を更新していくための実践的な知として位置づけようとするものである。 ...
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2019-11-19 (火)
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タグ:アフォーダンス,オートポイエーシス,ドゥルーズ,千葉雅也


千葉 雅也 (著)河出書房新社 (2017/9/6) 『勉強の哲学』を読んで、著者の書いた別のものが読みたかったのと、テーマが自分の関心と関連しそうな気がしたので購入。 哲学の分野を体系的に学んだことがない自分にとっては、難解すぎた(前提と...
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2019-10-13 (日)
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タグ:アフォーダンス


松村 真宏 (著)東洋経済新報社 (2016/9/22) 知人に紹介してもらって買った本。 まだ考えがうまくまとまっていないけれども、メモ的につらつらと書きながら考えてみたい。 仕掛け 著者は仕掛を定義する要件として次の3つを挙げている。 ...
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2018-02-24 (土)
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タグ:アフォーダンス,保育園・幼稚園・認定こども園・設計,技術,環境構成,遊び


高山 静子 (著)小学館 (2017/5/17) 環境構成をよりわかりやすくまとめた一冊 『環境構成の理論と実践ー保育の専門性に基づいて』と同じ著者による環境構成の本です。 『環境構成の理論と実践』が環境構成の理論を体系的にまとめることを試...
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2018-01-31 (水)
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タグ:アフォーダンス,保育園・幼稚園・認定こども園・設計,技術,環境構成,発達,遊び


高山静子 (著)エイデル研究所; B5版 (2014/5/30) 環境構成という専門技術 この本では、さまざまな園の異なる実践に共通した原則を説明することを試みました。原則は、実践の骨組みとなる理論です。原則ですから、理想の園や理想の環境を...
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2016-03-17 (木)
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タグ:アフォーダンス,技術,遊び


アトリエ・ワン (著)LIXIL出版 (2014/4/25) コモナリティの意図するところ 出版された当時はまだピンと来ずに購入を見合わせていたが、「おいしい知覚/出会いの建築」(以下[知覚])をまとめる過程で関心を持った知覚の公共性と関連...
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2016-01-27 (水)
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タグ:アフォーダンス,リアリティ,佐々木正人,技術


エドワード・S. リード (著)新曜社 (2010/3/31) 前回と同じ著者で、生態心理学の流れで倫理的な視点に対して信頼を持てるようになることを期待して手にとったもの。 原題は『The Necessity of Experience(情...
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2016-01-24 (日)
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タグ:アフォーダンス,保育園・幼稚園・認定こども園・設計,技術,発達,遊び


エドワード・S. リード (著)新曜社 (2000/11) これまで読んだ本でも何度も引用されており、生態学を社会性のようなもとつなげられそうな予感がして読んでみた。 世界/環境との切り結び 進化・行動・価値や意味・社会や文化・言語や思考と...
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2016-01-15 (金)
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タグ:アフォーダンス,技術,熊谷 晋一郎


河野 哲也 (編集)東京大学出版会 (2013/8/26) シリーズ最終巻のタイトルは倫理。 生態学と倫理がどう結びつくのだろうか。巻頭の「はじめに」にはこうある。 本巻の寄稿者たちは、それぞれの分野において、社会や文化の領域にエコロジカル...
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2016-01-09 (土)
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タグ:アフォーダンス,リアリティ


J.J.ギブソン (著)サイエンス社 (1986/03) この本の原文は1979年、私が4歳の頃に出版されたものである。 このブログでもアフォーダンスについてはいろいろと書いてきているが、そのベースとなる本書は専門的すぎて難解なのでは、とい...
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2015-11-22 (日)
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タグ:アフォーダンス,佐々木正人,技術,発達


佐々木 正人 (編集)東京大学出版会 (2013/6/29) 以前3回にわたって感想を書いた『知の生態学的転回』の第1巻。 先にこのシリーズ3巻の部構成を引用しておく。 1 身体:環境とのエンカウンター 序章 意図・空気・場所――身体の生態...
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