交通量の多い角地を想定した敷地です。道路を川と見立てて水上家屋のように生活部分を持ち上げてみました。それによって道路の喧騒と住居部分の間に心理的な距離が生まれないでしょうか。行き交う車を川の流れと思えば、不動の建築物が頼もしく思えます。
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建築論 | 出会う建築