VRMLウォークスルー

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10年以上前になりますが、学生のころにVRML(Virtual Reality Modeling Language)というのをかじっていたのですが、久しぶりにちょっと試してみようということでHouse-Studyの3DデータをVRMLに変換してみました。

かなり古い技術ですし、データの最適化もしていないのでかなりもっさりしていて見れなくはないという程度ですが。

VRMLを見るにはプラグイン等が必要です。

Cortona3Dというのが一般的なようなのでこちらからインストールしてください。
(どうやらMACには対応していない模様・・・古い技術なんでMAC対応プラグイン等はあるのかどうか・・・)
vrml
画面下、左端の足跡アイコンがウォークスルーモードです。
操作は慣れないと難しいかもしれませんが、画面中央あたりでマウスの左ボタンを押したままの状態でマウスを動かしてみてください。

上に動かすと前進。下で後退。左右で旋回します。左斜め上は前進しながら左に旋回。
マウスの移動距離が移動スピードです。

右側の三角アイコンでいくつか登録している始点を切り替えられます。

とりあえずHS01~HS07までVRMLに変換してみました。

[ MEMO ]
・昔あったビューアーだと設定視点間をウォークすスルーでつないでくれたから良かったんだけども、今できるビューアーはないんだろうか。
・今現在、WEBでウォークスルーを実現するのに最適(手軽に扱える。軽くて安い)な技術ってなんだろう。最新のVectorWorksとかFormZだといろいろできるようになってそうだけど。
・最初はデータが重くてどうしようかと思っていたのですがGZIPに対応していることを知ってほっとしました。適宜データを作成してPROJECTの各ページにリンクを追加していく予定。





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