メモ・つぶやき
さっき、「農業の時間」とあと何だっけなぁ、とおもって昔のメモを拡げていたら、懐かしいメモがたくさん出てきた。
大学を出て、東京に行ってから勤めるまでの1年間で、かなりの本を読んだし、自分の言葉で必死で考えた。
そのときのメモだ。
今の僕の考えはほとんどその1年で考えたことがベースになっているし、あまり進歩していないところを見るとそのときのストックと惰性で今まで来てしまったと言う感じだ。
今、そのときのメモを読み直してみると、今よりもずっと自分に近いところで考えていた感じが伝わってくる。
いろいろと分からなかったり、葛藤があったり真剣に悩んでいたのだが、それは、きっと若かったのだろう(今でも若すぎるぐらい若いが)。
というより、僕の思考が老化して、考えが一人歩きを始めかけてしまっているのだろう。
気がつけば、大切な問いを失いかけてはしないだろうか。
あまり、気負わず、間違いを恐れず、ふと考えたことを出来るだけすばやく書いていこう。
そのために、カテゴリーをひとつ増やしてみました。
(mixiの方で蟻鱒鳶ルのオカガロウさんの日記を読んでちょっとまずいなと思ってしまった)
追記:今は「メモ・つぶやき」のカテゴリーは「考える」と一つにまとめて「考える・つぶやき」にしています。