2024-01-21 (日)
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タグ:アフォーダンス,リアリティ,技術,折り紙,遊び


前川淳 (著)みすず書房 (2023/12/5) 珠玉の数理エッセイ集 著名な折紙作家であり、天文観測のエンジニアでもある著者によるエッセイ集。 折り紙と幾何学にまつわるすばらしいエッセイが詰まっていて、あと数篇未読のものがあるが読み終わる...
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2024-01-08 (月)
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タグ:エコロジー,エントロピー,宿谷昌則,循環,環境,遊び


藤田 祐幸 (著), 槌田 敦 (著), 村上 寛人 (イラスト)現代書館 (1985/2/1) こちらも少し前にテンダーさんにお借りしたもの。 若い頃に読んだ同シリーズの本がうまく読めなかったことと、なんとなくエントロピーという概念の射程...
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2024-01-04 (木)
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タグ:インセクト,エコロジー,リアリティ,千葉雅也,技術,篠原雅武,遊び


少し遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。 昨年に引き続き、昨年1年間で考えたことを1枚の紙にまとめてみました。 →昨年の2022年振り返り記事 →2023matome,pdf 2023年振り返り 昨年の行動指針は「遊ぶように生...
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2023-11-20 (月)
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タグ:エコロジー,哲学,技術,資本主義,遊び


ジェイソン・ヒッケル (著), 野中 香方子 (翻訳)東洋経済新報社 (2023/4/21) 帯にある「「アニミズム対二元論」というかつてない視点で文明を読み解き」という文が気になり読んでみた。 全体的な論調としては『人新世の「資本論」』と...
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2023-11-02 (木)
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タグ:エコロジー,技術,篠原雅武,遊び,郊外


篠原雅武 (著)青土社 (2015/12/18) ここ最近の読書によって、環境という言葉に対し自分なりの言葉を持つことができた気がする。 それは、”生活スケールを超えた想像力の獲得”を指標の一つとすることで、様々な価値判断を可能とするもので...
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2023-10-20 (金)
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タグ:エコロジー,土中環境,大地の再生,循環,環境,矢野智徳,菌類,遊び,高田宏臣


矢野 智徳 (著), 大内 正伸 (著), 大地の再生技術研究所 (編集)農山漁村文化協会 (2023/1/18) 『よくわかる土中環境 イラスト&写真でやさしく解説』と合わせて読了。 高田宏臣 (著)PARCO出版 (2022/...
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2023-08-18 (金)
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タグ:エコロジー,ポストモダン,リアリティ,多木浩二,技術,環境,藤森照信,遊び


多木浩二 (著)青土社 (2012/10/10) 本書は1975年に書かれた長編エッセイをもとに書籍化、幾度かの改訂がなされてきたもので、私が生きてきたのと同じ時間を経てきたものである。 これまで何度も引用されているのを目にしていながら未読...
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2023-08-07 (月)
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タグ:エコロジー,オートポイエーシス,下西風澄,哲学,技術,藤森照信,遊び


下西 風澄 (著)文藝春秋 (2022/12/14) 前から気になっていた本書をようやく読むことが出来た。 心という発明と苦悩 そこで本書は「心とは一つの発明だったのだ(one of the invensions)」という立場を取ってみよう...
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2023-07-18 (火)
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タグ:コルビュジエ,千葉雅也,哲学,遊び


千葉雅也 (著)河出書房新社 (2018/10/26) ■オノケン│太田則宏建築事務所 » 関係性と自立性の重なりに向けて B267『四方対象: オブジェクト指向存在論入門』(グレアム ハーマン) また、本書とは別に、先の10+1で挙げられ...
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2023-03-26 (日)
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タグ:エコロジー,環境,遊び

・近代は分断によってブラックボックス化とアウトソーシング化を進めることで、さまざまなものごとに対する解像度が低いままでも生きていける状態を必死で作り上げてきたと言える。あらゆるものごとが便利になった。 ・遊びとは、ある特定のものごとに対する...
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2023-02-10 (金)
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タグ:哲学,塩崎太伸,技術,設計,遊び


塩崎太伸 (著)NTT出版 (2022/9/28) ツイッターで見かけて面白そうだと思い購入。建築・都市レビュー叢書は意外にも初めて。(他のも面白そうなので読んでみよう) それでも建築をつくるために 本書の序盤では、例えば、差異から類推へ、...
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2023-01-07 (土)
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タグ:エコロジー,環境,遊び


2022年は環境という問題に対しての自分なりの指針を作ることが目標だったのですが、今年はじめに昨年、本を読み考えたことを1枚の紙にまとめてみました。 →2022matome.pdf それを今年の指針としたいと思います。 遊ぶように生き、遊ぶ...
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2022-10-31 (月)
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タグ:エコロジー,二拠点生活,環境,遊び


今年に入ってから、生活に変化を、と思い山間の土地を探していたのですが、昨日、日置市吹上町の与倉の土地・建物の売買契約をしてきました。 右の赤い建物(馬屋)の裏に母屋がついています。 この馬屋が気に入ったのですが、左の小屋と小さな畑の土地もお...
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2022-08-16 (火)
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タグ:アフォーダンス,ティモシー・モートン,リズム,技術,河野哲也,遊び


河野 哲也 (著)東京大学出版会 (2022/3/14) 2013年に刊行された『知の生態学転回』三巻本の続編とも言える新しい九巻シリーズのうちの一つ。 一気に全巻は難しいと思い、まずはそのうちの一冊を買ってみた。 (前回のシリーズも購入前...
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2022-06-18 (土)
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タグ:ティモシー・モートン,ポストモダン,哲学,技術,熊谷 晋一郎,篠原雅武,遊び


久保明教 (著)月曜社 (2019/8/9) ラトゥールは1947年生まれのフランスの哲学者・人類学者で、アクターネットワーク理論(Actor-Network-Theory ANT)で知られる。 本書は著者が「極めて難解ではないが、極めて誤...
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2022-04-05 (火)
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タグ:アフォーダンス,エコロジー,リアリティ,技術,森田真生,熊谷 晋一郎,環境,篠原雅武,遊び


森田真生 (著) 集英社 (2021/9/24) 前に読んだ2冊『数学する身体』『計算する生命』が面白かったので、数学者(と括ってよいかはわからないけど)がこのタイトルで何を語るのだろうか、と気になったので読んでみた。 パンデミックが起きた...
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2020-10-12 (月)
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タグ:千葉雅也,篠原雅武,遊び


熊代 亨 (著)イースト・プレス (2020/6/17) 以前、千葉雅也氏のツイートで というのを見かけ、気になったので購入しました。 始まりは違和感から 小学生の頃、近所の団地に住んでいた友達が、少し遠くの小綺麗な新興住宅地の小綺麗な家に...
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2020-03-09 (月)
レポート│
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タグ:ISTH,保育園・幼稚園・認定こども園・設計,遊び


おおくちたからばこ保育園は、鹿児島県伊佐市にある既存倉庫の一角を企業主導型保育園として改装したものです。 この時に考えたことを、保育園等の計画で大切にしたいことと合わせてメモしておきます。 生まれて最初に多くの時間を過ごす場所 0~2才児の...
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2020-02-27 (木)
出会う建築│
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タグ:遊び


誤差と遊び 何かをするときには必ず予測とは異なることが起きる。 例えば、理想が先にあってそれに向けて何かがなされるときには、その誤差はネガティブな要素、痛みとなる。そこでは、誤差はあってはいけないものであり、なかったことにするために全力が尽...
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2019-10-06 (日)
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タグ:ニコ設計室,遊び


西久保 毅人 (著), ニコ設計室 (著)エクスナレッジ (2019/8/3) 建物探訪でぐっときたお二方 『渡辺篤史の建もの探訪』は気が向いた時に時々見るくらいなんだけど、見ながら「ぐっとくるなー。めっちゃ上手いなー。」と思って初めて興味...
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