安西先生・・・・・園舎の設計が
ネタ古すぎですんません。
園舎の設計がしたいです。
これまで、「お客様と未来の子供たちのために」をポリシーとして仕事をしてきました。
建築をつくるということは、子どもが育つ環境をつくることでもあります。
40代に突入し、子どもの環境をつくるということに対し、プロフェッショナルとしてより深く関わりたい、という思いが強くなってきました。
そういう思いでいろいろと考えているうちに、これまでこのブログで考えてきたことや、住宅等の仕事を通して培ってきたことが、学校施設のような管理のための園舎ではない、大きな家のような子どもの体験に寄り添う園舎、子どもたちが毎日の自分の成長にわくわくできるような園舎へと、そのままつながっていることに確信を持つようになってきました。
園長先生、きっと素敵な園舎を一緒につくりあげていけると思います。
一度、私に提案の機会を下さい。
なにとぞ、なにとぞよろしくお願い申し上げますっ m(_ _)m
園舎の設計に関わる記事をタグでまとめていますので、興味のある方は是非読んでみて下さい↓↓↓
■オノケン【太田則宏建築事務所】タグ:保育園・幼稚園・認定こども園・設計
(随時更新中)
あっ、折り紙も折れますよー(^o^)
園への折り紙巡回展なども受け付けております。
保育環境と出会う建築
ここからは余談です。
園舎とは関係なく、子どもの育つ環境と建築について考えていくうちに、大人の役割は子どもが人や物、歴史や文化等々、いろいろなものに多様に出会える豊かな環境(encounters)を用意することだと、考えるようになりました。
その考えを自分なりにまとめたものが、『Deliciousness / Encounters おいしい知覚 – 出会う建築』になります。
保育について学ぶうちに、この考え方が、最近の保育の分野での考え方とかなりの部分で重なっていることに、気づきました。
例えばこの論のベースとなった考えにアフォーダンスやオートポイエーシスがありますが、それは保育の環境構成の考え方に直結しています。
もしかしたら園舎の設計をするためにこれまでがあったのかも、なんて思います。
興味のある方はこちらもどうぞ。
■オノケン【太田則宏建築事務所】タグ:アフォーダンス
■オノケン【太田則宏建築事務所】タグ:オートポイエーシス
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