妖怪の居場所を思う。
はい、すみません。こなきじじぃのつもりです。はい。
マウスで書いてるんで許してくだせい。
妖怪の入り込む隙間、言い換えれば想像力を働かせる余地を残しておくこと。
こん本を読んでも、屋久島なんかはそげな話に想像を巡らせらるん、だいにも分からんようなもんが残っちょっけど、都市部ん化けもんは瀕死の状態や。 景色ん中に想像の入る余地はなか。 そいはちぃっとばっかい貧しかやなかか。
神は政治、妖怪は生活。。。妖怪は音。。。妖怪は雰囲気。。。妖怪を消し去ることがあたりまえで良いことだ、ということに疑問を持つことさえ難しくなってしまった。目に見えるもの、頭で理解できること、それがすべてというのはやっぱりどこか寂しい。
ヴェネチアより東洋的な雰囲気でパワーがみなぎっていている。 こなきじじーがその辺を歩いていてもおかしくないような感じ。