TV『プロフェッショナル・仕事の流儀 「挾土秀平・不安の中に成功がある」』

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>>番組HP(NHK総合)

カリスマ左官と言うので久住氏かと思ったが違った。

挾土氏も久住氏と同様苦労の中で、徹底して試行錯誤を行っている。
それがベースになっている。

途中、語っていたが、一つのことをやり続けていれば、いづれそこからどんな枝も生やせるし、どんな花も咲かせられるようになる。
それは、僕も強く感じる。
あることを突き詰めていくと、一方ではあらゆる方向に拡がっていくし、あらゆるものは突き詰めた先では共通するものにたどり着くのではないだろうか。
おそらく極めれば極めるほど、ものごとの境界はなくなっていくし、真にプロフェッショナルといわれる人は共通の言葉で語り合えるようになれるのではと思う。

『常に不安を抱えることで、感覚が研ぎ澄まされ、良い仕事が出来る』

職人だからこそなおさら感覚を大切にするし、独特の作法を持つ。

左官など、土の状態の僅かな変化を自らの身体で感じ取り、その情報に直接身体的に応答する、アフォーダンスの最も洗練されたものの一つだと思う。

この番組を見るといつも羨ましく感じてしまう自分がいるのだが、今回は、自分の身体性と直に向き合えること、試行錯誤を繰り返し新しいことに挑戦できることが眩しく見えた。

プロフェッショナルとは

新しいことに挑戦して、そこですごい不安な気持ちでみんながピリピリしているムード。そのムードのことを僕はプロフェッショナルと言いたいです。そういうことに挑戦してピリピリしている、殺気立っているムードのことをプロフェッショナルだなと思いますね。挾土

挑戦にピリピリし、そして笑いたいなぁ。
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