リノベーションオブザイヤー2019受賞報告会に参加してきました
リノベーション協議会が実施しているリノベーションオブザイヤー2019で、鹿児島から株式会社大城が総合グランプリを、株式会社プラスディー設計室が地域資源リノベーション賞を受賞し、その報告会があったので参加してきました。
AWARDED WORKS 受賞作品一覧 | リノベーション・オブ・ザ・イヤー2019 | リノベーション協議会
総合グランプリを受賞された大城さんは、断熱化の遅れている鹿児島で、その中でも特に断熱が軽視されている賃貸で、実際にHEAT20G2レベルまで断熱化した部屋と、断熱化を行わなかった部屋との違いを比較実証されたのですが、その向かうべき未来への本質的な取り組みとメッセージが評価されたようです。
(詳しくは ■鹿児島断熱賃貸〜エコリノベ実証実験プロジェクト〜|リノベーション・オブ・ザ・イヤー2019|リノベーション協議会)
また、大城さんの熱い、断熱に関する解説はとても分かりやすく、自分自身理論的に誤ったイメージを持っている部分があることに気付かされたり、とても勉強になりました。
断熱に関してはもはや分からない・できないでは済まないものになっています。それについても、一度要点や考えをまとめてみたいと思っています。