悪い景観100景
テクノラティの検索ワードでトップにあった。
一般の人に興味を持ってもらうという点では成功しているのかもしれないが、内容はというとなんとなく受け付けない。
景観の選定は場当たり的で100選にする説得力はないし、主観的な意見ををまるで公共の意見のようにまとめるあつかましさや押し付けがましさはちょっと耐えられないものがある。
“私(たち)が考える”悪い景観100景と言うようなタイトルで、良し悪しの判断は読者にゆだねるようなら分かる。
そうは言っても、景観などに対する意識をまず持ってもらうことからはじめなければならない。
もしかしたら『美しい景観を創る会』のメンバーは、押し付けがましく反感を買いそうなことを百も承知であえて悪役を買って出ているのかも。
こちらの試みはちょっと苦しいけど面白い。
どっちにしても景観みたいな個人的な価値観に関わるものは難しい問題。
-追記
昨日(今日)の追記は…