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千葉雅也 (著)河出書房新社 (2018/10/26) ■オノケン│太田則宏建築事務所 » 関係性と自立性の重なりに向けて B267『四方対象: オブジェクト指向存在論入門』(グレアム ハーマン) また、本書とは別に、先の10+1で挙げられ...続きを読む ≫
気持ちで考えることと考えないことの両義性 B223『堀部安嗣 建築を気持ちで考える』(堀部 安嗣)
堀部 安嗣 (著)TOTO出版 (2017/1/19) 建築を気持ちで考える。 なぜ、今、このタイトルなのか。それを確かめたくて買って読んでみることに。 まだ、うまく整理がついてないですが、書きながら考えてみたいと思います。 建築を気持ちで...続きを読む ≫
分裂を単純な数学的操作によって乗り越える B216『ゲンロン0 観光客の哲学』(東 浩紀)
東 浩紀 (著)株式会社ゲンロン (2017/4/8) onokennote: ゲンロン0読了。前も思ったけど、哲学的な基礎知識がなくとも一冊の本として面白く読ませるのがすごいなー。伏線がきれいに回収されてゾクゾクするような瞬間が何度かあっ...続きを読む ≫
スケトレメモ おいしい素材
時々、プラスディー設計室の主催しているスケトレにスカイプ又はハングアウトで参加させていただいているのだけど、テーマを決めて、その時考えたことなどを簡単にメモして行ってみよう、とふと思い立ったのでやってみる。(過去の分から順に気が向いた時にま...続きを読む ≫
B176 『知の生態学的転回2 技術: 身体を取り囲む人工環境』
村田 純一 (編集)東京大学出版会 (2013/7/31) 『たのしい写真―よい子のための写真教室』の流れからアフォーダンス関連をもう少し突き詰めようと読んでいたもの。 なかなか読書時間がとれなかったのですが、最近移動時間が多かったのでそれ...続きを読む ≫
世界を眺め自分の自由を見つける。
自分の中に強さと自由を見つけること。 それを核にしてやを眺めてみる。 また、やから自分の核を眺めてみる。 多分両者はフラットな関係。 全ては強さのために。全てはデザインのために。 ■オノケンノート » B043 『ル・コルビュジェの建築-そ...続きを読む ≫
遊んで感じ、そして決定する。
考えることと平行して、楽しんで遊び感じること。 最後の決定では自分のセンサーを信じること。 藤森さんもきっと奥さんに負担をかけている事を自覚はしていただろうが、誰にも真似できないぐらい楽しみきることが彼にとっての生命線であることを自覚してい...続きを読む ≫
B130 『愛と哀しみのル・コルビュジェ』
市川 智子 (著) 彰国社 (2007/09) モチベーションをあげるにはコルに限る!っということで、今年の初めの気合入れに本屋で買ってきました。 あのコルビュジェに『おそよう』と言わせるあたり、著者のコルに対する並々ならぬ愛を感じます。さ...続きを読む ≫
B120 『吉阪隆正とル・コルビュジエ』
倉方 俊輔 王国社 (2005/09)都城のシンポジウムにも来られていた倉方さんの著書。 この時の倉方さんの発言が 理路整然としていて分かり易く、頭のいい人だなぁ、と思ったのと、コルと吉阪の両者は最近僕の中のキーマンとして再浮上してきている...続きを読む ≫
B117 『藤森流 自然素材の使い方』
藤森 照信 (著), 大嶋 信道 (著), 柴田 真秀 (著), 内田 祥士 (著), 入江 雅昭 (著) 彰国社 (2005/09) 技術とは何だろうか。と考えさせられる。 藤森さんのやってること(技術)はその筋の人が見ればもしかしたら子...続きを読む ≫
B112 『ル・コルビュジエ建築の詩―12の住宅の空間構成』
富永 譲 鹿島出版会(2003/06) またまたコルビュジェ。 またまた溜息が出ます。 あ゛ーとかう゛ーとか言いながら読んでいたので妻はさぞかし気味が悪かっただろう。 象設計集団のときも同じように溜息が出たけど、あー豊かだなぁと感じるわけで...続きを読む ≫
B096 『藤森照信の原・現代住宅再見〈3〉』
藤森 照信、下村 純一 他 TOTO出版 (2006/09) もう出てたんだ、ということで〈1〉・〈2〉に引き続き〈3〉を図書館で借りてきた。 ついに現代に追いつき妹島和世の「梅林の家」、藤本荘介の「T house」、西沢立衛の「森山邸」ま...続きを読む ≫
B095 『ル・コルビュジエのインド』
北田 英治 写真 彰国社(2005/06) 先日のシンポジウム「鹿児島のかたち・地域のかたち」で”1950年以降・インド以降のコルビュジェ”と言うのが話で出たので、そういえばそういう本があったなぁと図書館で借りてきた。 そのときに案出するベ...続きを読む ≫
B070 『意中の建築 下巻』
中村 好文 (2005/09/21) 新潮社 中村好文・下巻。 やっぱり建築って素敵だと思う。 中村さんはあとがきに、学生から「建築家になるための才能や資質」を問われたときの答えとして次のように書いている。 「もし、僕みたいな市井の住宅建築...続きを読む ≫
B060 『リアリテ ル・コルビュジエ―「建築の枠組」と「身体の枠組」』
富永 譲、中村 好文 他 TOTO出版(2002/01) 2001年に安藤研がギャラ間で行ったコルビュジェの全住宅模型展に合わせて開かれた講座の記録。 (偶然にも僕はちょうどこのころ無理がたたって入院中で、病室でサヴォア邸やガルシュの家なん...続きを読む ≫
B043 『ル・コルビュジェの建築-その形態分析』
ジョフリー・H. ベイカー 鹿島出版会(1991/05) タイトルの通り、コルビュジェの形態分析。 原著の初版は1984年であるからもう20年以上も前のものである。 僕は学生のときに買った。 分かりやすい魅力的なイラストで、構成の手法や形態...続きを読む ≫