2023-09-07 (木)
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タグ:エクセルギー,エコロジー,宿谷昌則,技術,環境,荒谷登


木村 建一, 荒谷 登,石原 修,浦野 良美,伊藤 直明,小玉 祐一郎,渡辺 俊行,吉野 博,宿谷 昌則,田辺 新一,岩下 剛,谷本 潤 (著)彰国社 (1999/3/1) 昔からの民家を工学的に捉えたものは論文などではいろいろと見つかるけ...
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2023-08-29 (火)
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タグ:エクセルギー,エコロジー,宿谷昌則,技術,環境


宿谷 昌則 (著)井上書院; 改訂版 (2010/9/25) 別のエコハウス関連の書籍で本書に掲載されている表が載っていたので気になって購入。 エクセルギーとは エクセルギーは聞き慣れない言葉である。 例えば、「エネルギー消費」「省エネ」「...
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2023-08-18 (金)
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タグ:エコロジー,ポストモダン,リアリティ,多木浩二,技術,環境,藤森照信,遊び


多木浩二 (著)青土社 (2012/10/10) 本書は1975年に書かれた長編エッセイをもとに書籍化、幾度かの改訂がなされてきたもので、私が生きてきたのと同じ時間を経てきたものである。 これまで何度も引用されているのを目にしていながら未読...
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2023-08-11 (金)
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タグ:エコロジー,尹雄大,技術,環境


尹 雄大 (著)講談社 (2014/9/18) サクッと読めたのでサクッと。 著者は柔道・空手・キックボクシングなどを経験した後、何かの違和感をもとに甲野善紀に師事し、韓氏意拳に入門した。その経験をもとに身体の知性とは何かを語る。 だが、ふ...
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2023-08-07 (月)
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タグ:エコロジー,オートポイエーシス,下西風澄,哲学,技術,藤森照信,遊び


下西 風澄 (著)文藝春秋 (2022/12/14) 前から気になっていた本書をようやく読むことが出来た。 心という発明と苦悩 そこで本書は「心とは一つの発明だったのだ(one of the invensions)」という立場を取ってみよう...
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2023-02-10 (金)
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タグ:哲学,塩崎太伸,技術,設計,遊び


塩崎太伸 (著)NTT出版 (2022/9/28) ツイッターで見かけて面白そうだと思い購入。建築・都市レビュー叢書は意外にも初めて。(他のも面白そうなので読んでみよう) それでも建築をつくるために 本書の序盤では、例えば、差異から類推へ、...
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2022-12-05 (月)
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タグ:エコロジー,ティモシー・モートン,リアリティ,川島範久,技術,森田真生,環境,篠原雅武


川島 範久彰国社 (2022/5/24) 一定期間ごと何かしらテーマを決めて自分を少しづつアップデートするように心がけているのですが、昨年末ぐらいからのテーマは「環境」でした。 近年、環境の問題と向き合うことは必須になったと思うのですが、自...
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2022-08-16 (火)
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タグ:アフォーダンス,ティモシー・モートン,リズム,技術,河野哲也,遊び


河野 哲也 (著)東京大学出版会 (2022/3/14) 2013年に刊行された『知の生態学転回』三巻本の続編とも言える新しい九巻シリーズのうちの一つ。 一気に全巻は難しいと思い、まずはそのうちの一冊を買ってみた。 (前回のシリーズも購入前...
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2022-06-18 (土)
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タグ:ティモシー・モートン,ポストモダン,哲学,技術,熊谷 晋一郎,篠原雅武,遊び


久保明教 (著)月曜社 (2019/8/9) ラトゥールは1947年生まれのフランスの哲学者・人類学者で、アクターネットワーク理論(Actor-Network-Theory ANT)で知られる。 本書は著者が「極めて難解ではないが、極めて誤...
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2022-05-27 (金)
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タグ:エコロジー,ティモシー・モートン,リズム,技術,環境,篠原雅武


ティモシー・モートン (著), 篠原 雅武 (翻訳) 以文社 (2018/11/20) エコロジーという言葉の使われ方に漠然とした違和感を感じる機会が増えてきている気がする。 そんななか、エコロジーという言葉に対していかなる思想を持つこと...
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2022-04-27 (水)
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タグ:技術,秋吉浩気


秋吉浩気 (著)スペルプラーツ (2022/2/28) 『建築家の解体 Reinventing Architects』を読んで興味を持ったので購入。 『建築家の解体』は著者が肥やしとしたであろう先駆者へのインタビューであったが、本書はその肥...
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2022-04-05 (火)
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タグ:アフォーダンス,エコロジー,リアリティ,技術,森田真生,熊谷 晋一郎,環境,篠原雅武,遊び


森田真生 (著) 集英社 (2021/9/24) 前に読んだ2冊『数学する身体』『計算する生命』が面白かったので、数学者(と括ってよいかはわからないけど)がこのタイトルで何を語るのだろうか、と気になったので読んでみた。 パンデミックが起きた...
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2022-02-05 (土)
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タグ:エコロジー,技術,森林,環境,藻谷浩介,里山


藻谷 浩介 (著), NHK広島取材班 (著)KADOKAWA/角川書店 (2013/7/10) 10年近くも前の本であるが、これまでの流れからようやく手にとって読んでみた。 あまりじっくり書く時間がないけど、先に進みたいので簡単にでも書い...
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2022-01-17 (月)
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タグ:エコロジー,ティモシー・モートン,ポストモダン,リアリティ,技術,環境,篠原雅武,里山


高野 雅夫 (著)ヘウレーカ (2021/8/20) 「人新世の資本論」を三分の一ほど読んだ頃、これは里山資本主義的な話につながるのでは?という気がした。 と言っても、藻谷浩介の「里山資本主義」は「流行ってるな」と横目で見ていただけで未読だ...
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2022-01-10 (月)
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タグ:エコロジー,技術,環境,資源


ギヨーム・ピトロン (著), 児玉 しおり (翻訳)原書房 (2020/2/29) 前回の記事に関連してレアメタルについて興味を持ったので読んでみた。 訳書は相性が悪いと読みづらく感じることも多いけれども、この本はテンポの良い文章でとても読...
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2022-01-02 (日)
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タグ:エコロジー,技術,環境,資本主義


斎藤 幸平 (著)集英社 (2020/9/17) 売れてる本なので少し敬遠していたのですが、前回の流れから一度読んでみようと購入。 SDGsはまさに現代版「大衆のアヘン」である。(p.4) 序文からアオリ気味で始まる本書は、ざっくりいうと、...
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2021-11-05 (金)
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タグ:アフォーダンス,リアリティ,技術,熊谷 晋一郎,綾屋 紗月


綾屋 紗月, 熊谷 晋一郎 (著) NHK出版 (2010/12/8) 以前読んだ、著者のお二方の話がとても面白くて、だいぶ前に購入していたもの。気が向いたので読んでみた。 この章は脳性まひを抱え車いす生活を送る著者によるもので、自らの体験...
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2020-08-16 (日)
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タグ:インセクト,技術


室井 康雄(アニメ私塾) (著)エクスナレッジ (2019/12/19) 室井 康雄(アニメ私塾) (著)エクスナレッジ (2017/11/16) 少し前にtwitterで話題になった本。 息子二人のために購入 「キャラ作画」の方は結構前に...
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2019-12-31 (火)
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タグ:アフォーダンス,オートポイエーシス,保育園・幼稚園・認定こども園・設計,技術


山本 一成 (著)九州大学出版会 (2019/4/9) 本書と「出会う建築」論 本書はリードによる生態学的経験科学を環境を記述するための理論と捉え、保育実践及び保育実践研究を更新していくための実践的な知として位置づけようとするものである。 ...
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2019-04-24 (水)
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タグ:技術,藤村龍至


Guido Caldarelli,Michele Catanzaro著,増田 直紀 (監修, 翻訳), 高口 太朗 (翻訳)丸善出版 (2014/4/25) ネットワーク的設計プロセス論試論? 例えば国民国家的空間を収束の空間、帝国的空間を...
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