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B101 『働く女性のための「こころのサプリメント」』
著:ピースマインド(編) 出版社:マガジンハウス 定価:1260円 livedoor BOOKS 書誌データ / 書評を書く ピースマインドという国内最大規模の民間カウンセリング機関があるそうだが、この本はそこに寄せられた相談のうち20~4...
あ゛--っ!
ようやく100冊まであと一冊にせまりました!と思ったら『B078』番が2つあるではないか。 番号を振りなおすと・・・・あっ、100冊いってた。 ・・・・節目の100冊目は雑誌『旅』に。 人生とは旅であり、旅とは人生である。 俺が『サッカー』...
B100 『旅 2007年 05月号』
著:「旅」編集部 出版社:新潮社 定価:700円 livedoor BOOKS 書誌データ / 書評を書く 本が好き!プロジェクト3冊目。 旅雑誌のローマ特集であります。 僕が海外に行ったのは学生の頃、建築旅行でヨーロッパにいった時のみ。そ...
W020 『THE☆郡山』
かごしま探検の会の2007年度第1回まち並みウォークラリー。今回は妻と息子を連れて行ってきました。 稲荷神社 1. お...
B099 『我々はどこへ行くのか―あるドキュメンタリストからのメッセージ』
川良 浩和 径書房 2310円 Amazonで購入 livedoor BOOKS 書評/ルポルタージュ 世界を駆けめぐり、NHKスペシャルを150本も作った日本を代表するドキュメンタリストの本。 ──世界をこれだけのスケールで見つめたドキュ...
B098 『電車の中で化粧する女たち―コスメフリークという「オタク」』
米沢泉 KKベストセラーズ 819円 Amazonで購入 livedoor BOOKS 書評/社会・政治 ”本が好き!”プロジェクト書評第1弾。 つまらない本だったらどうしようかと思っていたが、そんな不安もなんのその、期待以上に面白い本だっ...
B097 『前川國男 現代との対話』
松隈 洋他 六耀社(2006/09/26) 「生誕100年・前川國男建築展」を機に行われたシンポジウムの講義録。 大雑把に言うと前半はコルビュジェやレーモンドといった前川國男の周辺から前川に迫り、後半は今現在、現役から見た前川像と言うような...
本が好き!(β)
”本が好き!”プロジェクトと言うのがあることを知って申請してみました。 どういうシステムかというと、オリジナル書評のサンプルを添付して申し込みをし、それが承認されるとメンバーに登録されます。メンバーになると、 参加者は出版社から提供された本...
W019『ゆうかり保育園+デイサービスセンター』
□所在地:鹿児島県鹿児島市 □設計:竹原義二/無有建築工房 □用途:保育園+ディサービスセンター □竣工年:2007年 (com...
B096 『藤森照信の原・現代住宅再見〈3〉』
藤森 照信、下村 純一 他 TOTO出版 (2006/09) もう出てたんだ、ということで〈1〉・〈2〉に引き続き〈3〉を図書館で借りてきた。 ついに現代に追いつき妹島和世の「梅林の家」、藤本荘介の「T house」、西沢立衛の「森山邸」ま...
B095 『ル・コルビュジエのインド』
北田 英治 写真 彰国社(2005/06) 先日のシンポジウム「鹿児島のかたち・地域のかたち」で”1950年以降・インド以降のコルビュジェ”と言うのが話で出たので、そういえばそういう本があったなぁと図書館で借りてきた。 そのときに案出するベ...
B094 『経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか』
C.ダグラス ラミス (2000/09)平凡社 東京にいる頃に本屋で見つけ題名に魅かれてつい買ったもの。 読んだ印象があまり記憶に残っていないので、そのときはそれほどリアリティを感じなかったのかもしれない。 今読んでみるとまた印象が変わるの...
W018 『谷山旧街道をゆく~東谷山編~』
かごしま探検の会のまち並みウォークラリーが谷山であるというので早速行って来ました。 春日神社 永田川から南側はい...
B093 『はじめて考えるときのように』
野矢 茂樹、植田 真 他 (2004/08)PHP研究所 植田真の心地よいイラストと野矢茂樹の心地よい文にひかれてなんとなく買ったもの。 気分転換のために再読。 考えなくてはいけない、とかそんなこと考えなくてもよいとか考えるけれども、考える...
鹿児島のかたち・地域のかたち
鹿児島、生活地域建築塾主催のシンポジウムがあったので行って来ました。 JIAの案内を見て知ったのですが講師はなんと象設計集団の富田玲子さん、U研出身の齊藤祐子さん(僕はU研と象とがごっちゃになっていましたが・・・)、そして進行が一つ前の記事...
ジュニア・チャンプルー
象のブログを発見。 その中の故・大竹康市を偲ぶところが心に響く。 象の本を読んだときのように、なんだかため息が出てしまいました。 ここにもでてくる菊野憲一郎さんという方は、どうも今は加世田で活動していらっしゃるよう。一度お会いしてみたいです...
やまとことば
今日はある現場の地鎮祭がありました。 そのなかの”祝詞奏上”のところで神主さんが建築物の名称や住所、施主や設計者、施工者などの関係者を含めた台詞でお祈りを申し上げます。 そこで、神主さんの台詞になんとなく違和感を覚えたのだけれどもなぜだろう...
Acrobat Reader はバージョンアップしてだいぶ早くなったもののそれでもブラウザがすっ止まってしまったりしてPDFファイルをクリックしたらしまったーと思ったものです。 もっとシンプルな単なるリーダーがないかと思ったらありました。 ...
B092 『コート・ハウス論―その親密なる空間』
西澤 文隆 相模書房(1974/07) 僕が生まれる前の年の本。 コートハウスについて論じられているのだが、図版つきで具体的に書かれているので解りやすく今でも十分に参考になる。 著者によるとコートハウスに期待するところのものは 敷地全体を、...
ドット絵
ドット絵のエディタもフリーでいいのがある。 メニュー用の小さいアイコンを作ろうと思って久しぶりにドット絵をかいたけど、なんとなくノスタルジックな気分になった。 昔、(中学生の頃)MSXというパソコンとゲーム機の中間みたいなのでちょっとしたゲ...
TARA DESIGN EXHIBITION
今日は久しぶりに街に出たので、黎明館でやっているタラデザイン専門学校の卒業展を覗いてきました。 僕はデザインの教育っていうのを受けたことがないので学生がどういうのをつくるか興味があったので。 20歳前後?ということもあるでしょうが、テーマは...
B091 『藤森照信の原・現代住宅再見〈2〉』
下村 純一、藤森 照信 他 (2003/04)TOTO出版 前巻に続いて2も読んでみた。 今回は前巻にも増してバラエティに富んでいて面白い。 (青木淳の「S」や石山修武の「世田谷村」等、わりと近作も載っている。) 時代はモダニズムをどう乗り...
B090 『99人のデザイナーとつくる未来の本』
萩原 修 (2005/09)ラトルズ 99人のデザイナーがそれぞれの架空の本のタイトルを設定すると言うかたちで発想の原点のようなものを少しづつ紹介していく。 「デザイナーなんていなくてもいいと考えることがある。それぞれの人が身のまわりのすべ...
B089 『space 狭小住宅:日本の解決法』
マイケル・フリーマン、境 紀子 他 (2005/02/11)河出書房新社 アジアのデザインに詳しいロンドン在住の写真家が日本のコンパクトな住み方を紹介。 しかし、”狭さ”も楽しめるひとつの特色となりうる。 この本でも紹介されている9坪ハウス...
オープンハウス
ASJ主催の住宅オープンハウスがあったので行ってきました。(設計:CASE施工:阿久根建設) 写真は住宅と言うことで残念ながらNG。 風の通りや光の導き方、動線などをしっかり誠実に考えた住宅でした。 特別奇をてらったようなところはなく、毎日...
B088 『建築の可能性、山本理顕的想像力』
山本 理顕 (2006/04)王国社 山本理顕の著書を読むと、建築にも何かやれそうな気がして勇気が出る。(というかほとんどは何もやってこなかったんじゃないか) 彼ほど、制度に対して逃げずに真摯に取り組んでいる建築家、建築が制度となってしまう...
ゆらり
つんく♂と糸井重里の対談の”ゆらり”にドキリとする。 なんとなくゆらぎのようなものを捉まえるには自分もゆらぎに身を任せないといけないような気がするときがある。 まじめに硬くなりすぎると何かを取りこぼしそうな気がして。 だけどゆ...
B087 『昭和モダン建築巡礼 西日本編』
日系アーキテクチュアの連載をまとめたもの。 戦後の1945から1975年に建てられたモダニズム建築を西から順にレポートしていくのだが、スタートは宮崎の都城市民会館で鹿児島ではなかったのが残念。 最近妙にこの頃の建築に魅力を感じるのだけれども...
足元
『自分の身体により近い足下にこそ いろんなものを積み上げていくことが大切なんだと思います。』 m.mさんの記事より孫引き さっき書いたものの続きですが、こういう活動の積み重ねが重要なんだと思います。
Podcast『週刊ミヤダイ』
宮台真司の言説に触れるのは久しぶりだったけれども、以前とほんの少し印象が違った。 対象から少し距離をとって、クールな視点で的確に分析をするのは変わっていないけれども、そのクールさの質が変わって見えた。 以前は情動や実存については突き放してい...
Podcast『アートディレクターの新領域』
Podcastで配信されている多摩美の公開講義を見た。 佐藤可士和氏が講師をしていて、そこで彼がディレクションを担当したふじようちえんが紹介されている。 建築は手塚貴晴+手塚由比が担当。 うーん、理想的な仕事じゃないでしょうか。 ディレクシ...
TV『新日曜美術館』
たまたまテレビをつけたら新日曜美術館で「建築現在進行形伊東豊雄の挑戦」っていうのをやってた。 他の建物が妙に不自由に見えてきてしまいます。 まさに世界が違って見えるという感じ。 人間の根源的な欲求に根ざした空間は建築の閉じた世界を飛び出して...
W017 『岩崎美術館・工芸館』
□所在地:鹿児島県指宿市 □設計:槇総合計画事務所 □用途:美術館・事務所 □竣工年:1978年/1987年 (comment)...
B086 『にほんの建築家 伊東豊雄・観察記』
瀧口 範子 (2006/02)TOTO出版 同じ著者のコールハースについてのドキュメントではコールハースに振り回されて、若干消化不良な感じがした。(それこそがコールハースの行動力や掴みどころのなさを表していたともいえるが。) この本では著者...
コスプレ
整然と区画整理された住宅地にメーカーの家が展示場のように並ぶのを見るとなんか悲しくなってきて気が滅入ってしまう。 何がそんなに気を滅入らせるのだろうか。 小学生の頃、友達が階段室型の”団地”と呼ばれていたところから整然とした住宅地に引っ越し...
B085 『建築空間の魅力 私の体験』
芦原 義信 (1980/01) 彰国社 事務所の人が古本屋に出そうとしていたのでもらってきた。 著者の東大退官講演などを収録。 僕がまだ小学校に上がる前の本だが、街並みなどに対する危機感なんかは今と同じ。 現実は進歩なしという感じ。 これぐ...
B084 『Small House 人と建築の原点』
ニコラス ポープル (2003/08)エクスナレッジ 「狭小」と書くとなんとなくネガティブなイメージがあるが、空調・清掃・コストその他メリットを挙げればポジティブに捉えることだって出来る。 なにより身の丈にあった、自分のイメージの器にすっぽ...
B083 『フォークロアは生きている』
下野敏見 (1994/10) 丸山学芸図書 週末加世田の実家に行くとこの本が机の上においてあった。 聞いてみると、この本に取り上げられている仏像の持ち主の本だった。著者から寄贈されたのだろうか。 著者はどこかで聞いた名前だと思ったが、屋久島...
B082 『元気が育つ家づくり―建築家×探訪家×住み手』
仙田 満、渡辺 篤史 他 (2005/02)岩波書店 建築についていろいろな議論があるけれども根本にはこういう思いがあるはずだ(と願いたい)。 ことさらに元気にならなくてもいいとは思うけれども、われわれには後世に受け継いでいく環境を創る(守...
ほぼ日
昔はちょこちょこ読んでたんだけども長く見てなかった。 「蟻鱒鳶ル」をとりあげてると言うことで久しぶりに覗いてみた。 その中の 糸井重里のコラムを読む。 何言ってんのぉ、と言われそうなけっこう微妙なところを攻めている。勇気あるなぁ。 っていう...
B081 『道具と機械の本―てこからコンピューターまで』
歌崎 秀史、デビッド・マコーレイ 他 (1999/10) 岩波書店 図書館より。世界的ベストセラーだそう。 シリンダー錠の構造からデジタル技術まで、いろいろな道具や機械のしくみをイラストで紹介する。 — どんなものでもそれを考え...
久しぶりに
東京から高校時代からの友人が来ていたので何人かで飲んだ。 他の業界の話が聞けてとても刺激になったし、自分に対しての甘さを感じさせられた。 僕は自分をみせることに対してまだ逃げる余地を残している。 自分自身にも鹿児島全体にも言えることだけど、...
B080 『白井晟一空間読解―形式への違犯』
安原 盛彦 学芸出版社(2005/09) 副題にあるとおり「形式への違犯」を読み解く。 モダニズムのルール(オキテと言ってもよい)は便利ではあるが、それだけでは何かが足りないものになってしまう。 白井にはそれに捉われない強さがあった。 ルー...
独立
今日久しぶりに友人に会ったら、知らない間に独立していた。 熱い思いを胸に鹿児島で独自のポジションを確立しつつある。 見かけどおり、将来は”ドン”とでも呼ばれてそう。 自分は今できることをひとつひとつ積み重ねていくしかない。 そして、自分がど...
W016 『鹿児島カテドラル・ザビエル教会』
□所在地:鹿児島県鹿児島市照国町 □設計:坂倉建築研究所 □用途:聖堂 □竣工年:1999年 □参考:鹿児島カテドラル・ザビエル教会 [gmaps:31.59156836057438/130.5509877204895/17/460/300...
B079 『悪なんて知らないと猫は言う』
左近司 祥子 (2001/09) 講談社 結構前に読んだ本。 猫好きの哲学者による哲学エッセイ。 プラトンやアリストテレスを軸に善や悪、自由、共同体、自己保持などについて分かりやすく語られる。 争いが行くところまで行ってしまうのは、その争い...
B078 『住宅読本』
中村 好文 新潮社(2004/06/23) またもや中村好文であるが、読みやすいのでつい。 1章から12章のタイトル 「風景」「ワンルーム」「居心地」「火」「遊び心」「台所&食卓」「子供」「手ざわり」「床の間」「家具」「住み継ぐ」「あかり」...
B077 『住宅70年代・狂い咲き』
篠原 一男他 エクスナレッジ (2006/02) 70年代、「野武士」達の時代。 個性のある作品が集められているというのもあろうが、この時代の住宅にはエネルギーがある。 建物が「人格(?)」のようなものを獲得しているようにも見える。 あまり...
B076 『建築依存症/Archiholic』
安部 良 ラトルズ(2006/04) 安部良と言う建築家のことはよく知らなかったがタイトルに魅かれて読んでみたらとても共感できる本であった。 設計者とモノとの距離がとても近い。 そして建物と人との距離も近い。 しかし、その距離を縮めるのはそ...
B075 『デザインのデザイン』
原 研哉 岩波書店(2003/10/22) タイトルのとおり、デザイナーはまずデザインという概念をデザインすべきなのかもしれない。 著者は時間的にも空間的にも大きな視野で眺めた中でデザインを捉えている。 時代を前へ前へ進めることが必ずしも進...
ふ~~
ようやくポートフォリオをアップできた。 前からやろうやろうと思いながらなかなかまとまった時間がとれませんでした。 たけるもとうとう3ヶ月。 まだまだ大人しくはなってくれませんが、僕もそろそろエンジンをかけ...
B074 『ザ・藤森照信』
藤森照信 エクスナレッジ(2006/08) 藤森照信がなぜ一般の支持を得ているのか。 それは彼が「自ら楽しむ」ということを徹底しているからだろう。 最後の方に奥さんのインタビューが乗っているけれども、奥さんは結構苦労されたみたい。 大変な時...
仕事
今日、ある現場の試験杭に立ち会った。 職人さんたちは炎天下の中、重機を手足のように扱い、手による合図でコミュニケーションをとり合う。 土という建築の中ではおそらく最も扱いにくいものを相手にしている以上、現場の状況によって臨機応変に対処するこ...
B073 『藤森照信の原・現代住宅再見』
下村 純一、藤森 照信 他 TOTO出版(2002/12) TOTOから事務所に期間で送られてくる『TOTO通信』というものがある。 毎回、明確にテーマが設定された特集を組んでいてとても勉強になる冊子である。 そこで連載されている藤森照信の...
B072 『と/to』
浅生 ハルミン、小泉 誠 他 (2005/09) TOTO出版 心地よく誠実なものづくり。 その空気感が誰かに似ていると思えば、小泉氏は中村好文の教え子でもあるそう。 等身大でのモノとの関わりを生み出すこと。 浅生ハルミンのイラストも心地よ...
B071 『私たちが住みたい都市』
山本 理顕 平凡社(2006/02/02) 工学院大学で開催された建築家と社会学者による連続シンポジウムの記録。 全4回のパネリストとテーマは 伊東豊雄×鷲田清一「身体」 松山巌×上野千鶴子「プライバシー」 八束はじめ×西川裕子「住宅」 磯...
夏文庫あります
現場へ行く途中の本屋(携帯にて) こう書かれると、「読書の秋」のイメージもあってか、読書がとても涼しげな行為に思えてくる。 風の良く通る縁側に寝っ転がってセミの声と風鈴の音を聞きながら読書しているイメージが浮かぶ。脇には麦茶とスイカ。 見知...
CD『うたううあ』
ううあ、ともとも 他 (2004/03/13)ビクターエンタテインメント レンタル屋で童謡を探していて見つけた。 NHK教育テレビでううあ(UA)が歌ってたもの。 子供というよりは自分が楽しめた。 どこかで、昔の歌は肉体労働の辛さを軽減させ...
B070 『意中の建築 下巻』
中村 好文 (2005/09/21) 新潮社 中村好文・下巻。 やっぱり建築って素敵だと思う。 中村さんはあとがきに、学生から「建築家になるための才能や資質」を問われたときの答えとして次のように書いている。 「もし、僕みたいな市井の住宅建築...
B069 『意中の建築 上巻』
中村 好文 新潮社(2005/09/21) しばらく堅苦しい傾向が続いたので、だいぶ前に買ってからゆっくりと見れなかった中村好文を開いてみる。 さまざまタイプの建物が選ばれているが、そこに共通しているのは、建物から息遣いが聴こえるということ...