注文住宅の設計を依頼するときの進め方は?~ファーストヒアリングから設計監理契約まで
設計事務所に設計を依頼するにはどうすれば良いか分からない。どこで支払いが発生するのか分からないので不安。という方も多いのではないでしょうか。
事務所によって多少の違いがあるかと思いますが、ここではオノケンで注文住宅を建てたい、という場合を説明したいと思います。
PDFの資料をご覧になりたい方は下記よりダウンロードをお願いします。
・【はじめに】簡単な仕事の流れ(主に新築の場合)
ステップ1:ファーストヒアリング[無料]
まずは、家族構成やご要望、ご予算や候補地の有無など、お話をお聞かせください。
お話を伺いながら、専門家としてのアドバイスを致します。
初めての家づくりで分からないことも多いかと思います。お話をお伺いするのは無料ですのでお気軽にご相談ください。
→まずはこちらから気軽にどうぞ。
もし、候補地があり、実際の案を見てみたいという方は、ステップ2に進みます。
ステップ2:ファーストプレゼンテーション[有料]
ステップ2では、数週間のお時間をいただき、最初の案を作成、提案いたします。
ステップ2に進み、ステップ3で設計監理契約に至らなかった場合は、提案料として3万円+税をいただいています。
(実際には、数十万円相当の労力を掛けて案を作成しますが、家づくりには相性診断が重要だと思いますので、格安で設定しております。)
→ファーストプレゼンについてより詳しく、という方はこちらをご覧ください。
ステップ3:依頼の判断と設計監理契約
ステップ2のファーストプレゼン終了時に、図面や模型をお持ち帰りいただいた上で、このまま設計を進めるかどうかの判断をしていただいています。
ここで、「うまくいかなさそうだ」と判断された場合は、3万円+税の提案料をお支払いいただき、終了となります。
設計のパートーナーとしてお選びいただけた場合は、設計監理契約を結び、ステップ4に進みます。
→設計監理契料について知りたいという方はこちらをご覧ください。
ステップ4~13:基本設計からお引渡し、アフターケアまで
設計監理契約を結んだ後は、理想の家のお引渡しに向けて、二人三脚で進んでいくことになります。
ステップ4以降に関しましては、別の投稿で説明したいと思います。