最近、更新が滞りがちなのでMEMOカテゴリーに逃げてみます。
独り言が多くなるかもしれません。
では。
たとえばその建築がキャラクターなり愛嬌なり色気なりを持てるか持てないかの一歩の差はどこから生まれるんだろう。
東京の学生時代に先生(後の勤め先の所長でもある)にちょっと手直ししてもらっただけでずいぶん飛躍したんだけども、何でだろう。そういう飛躍が出来てるだろうか。
いろいろあるだろうけど、例えばある要素や要望や機能がどうなりたがっているのか、どういう風に成長したり他の要素とくっついたりしたがっているのかを的確に読み取り育ててあげること。子供を褒めて育てるように。
もしかしたら生物のモデルが参考になるかもしれないと思っているけど、オートポイエーシスの本は何度も挫折してそのまま。
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私、オートポイエーシス論の研究者でして、『オートポイエーシスの世界 -新しい世界の見方-』(近代文芸社、2004年)なる本を書いております。オートポイエーシスの他の本に挫折したということでしたら、一度これも読んでみてはいかがでしょうか?拙ブログ「オートポイエーシスの黒板」もよろしけば、訪問してみてください。
>山人さん
ありがとうございます。
一度『オートポイエーシスの世界 -新しい世界の見方-』探してみます。(『オートポイエーシス論入門』をまった方が良いでしょうか)
挫折中の本は河本氏のオートポイエーシス(第三世代システムです)。ゆっくりとは進むのですが・・・
私は専門化ではないので、それこそ-新しい世界の見方-のイメージがつかめればいいのですが。その時代に生まれた理論はわりとその時代の気分のようなものを体現してて、求められる空間と関係があるのでは、と思っているので。