熊本県水俣市の道の駅を再整備するプロジェクトです。
もともとは別の敷地に大型の施設が計画されていましたが、コストを抑えるために既存の施設を活かしつつ再整備を行うことになり、建築設計者として参加しました。
全体のプロデユースはオフィスフィールドノートが取り仕切り、弊所は建築の設計監理を担当。
もともとあった道の駅(物産館)を子どものための施設に改装するとともに、トイレ棟の内部プランを一新して利便性を高めてします。
さらに、2つの既存棟の間に新たに新物産館とカフェの入った建物を新築しています。
当時ウッドショックが直撃したこともあり、新築棟では、予算を抑えるために経済的なスパンを超えないように柱を林立させ、構造も兼ねた特徴的な意匠をローコストで実現できるように工夫しています。
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