鹿児島市の東谷山に建つ木造2階建て住宅です。
コストを抑え、空調負荷を低減し、空間にメリハリを作るために、全体的に高さをぐっと抑えて設計しています。
外観は光沢のある金属サイディングと素材感のあるモルタル壁を門型の構成で対比させています。
室内は高さを抑えており、面積も決して広くはありませんが、高低と光のメリハリで、落ち着きついた居場所でありながら想像力を引き出すような伸びやかさを感じる建築となることを目指しました。
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