鹿児島市の東谷山に建つ木造平屋建ての住宅です。
当初は2階建てで計画を行っていましたが、より断熱性能を高め快適性の高い住まいとするよう方針を転換しました。
そのためには、平屋にして面積を圧縮することを良しとしたお施主様の判断はまさに英断だったと思います。
当時鹿児島ではあまり例のなかったUA値(外皮平均熱貫流率)0.2W/m2・K以下、C値(相当隙間面積)0.5c㎡/㎡以下が求められましたが、外壁の付加断熱や断熱ラインと気密ラインの徹底した納まりの検討により、UA値0.18、C値0.3以下を実現しました。
This website uses cookies.