『青少年のための科学の祭典 日置市大会』での展示に関連する資料を紹介します。
→『折り紙とキカガク.pdf』
展示した内容のPDFファイルです。会場で読めなかった方や、再度じっくり読みたい方はどうぞ。
→ダイナミックラボ | 「サプライズ面白い」ものづくりで問題解決!
「ドームとキカガク」をテーマに共同出展したテンダーさんのサイトです。
→オリケン 太田則宏折紙研究所
あまり更新していませんが、私が折った折り紙をアップしているサイトです。
オリジナルのヤッセンボーの折図も掲載しています。
→Jun MITANI
曲線折り紙の三谷純氏のサイトです。
曲線折り紙の展開図も展示されています。
会場にも展示していた折り紙と幾何学に関するオススメの本を紹介します。
画像をクリックするとamazonのページが開きます。
小学館 (1984/1/10)
私が小学生の頃に愛読していた本の中の一冊。『一枚折りの正四面体』はこちらから。
他にもいろいろな立体図形の折り方が紹介されていて、幾何学視点からも面白い作品が盛りだくさん。
ブティック社 (2017/8/3)
曲線折り紙をはじめて折る人におすすめ。
折り方が分かりやすく説明されています。
日本評論社 (2015/7/22)
曲線折り紙を理論的に理解したい、という人にオススメ。
私はこれを見ながら、展開図から3Dモデルを起こすプログラムを考えました。
三谷氏は他にも多数の本を出版されています。
みすず書房 (2023/12/5)
著名な折紙作家であり、天文観測のエンジニアでもある著者によるエッセイ集。
折り紙と幾何学にまつわるすばらしいエッセイが詰まっていて、読み終わるのがもったいなく感じました。
いくつかのネタはここから使わせてもらいましたが、他にも教えてあげたくなるようなネタが沢山載っています。
今回の展示で全部を伝えられなくて、残念ですので、興味のある人は読んでみて。(大人向けですが)
日本評論社; 増補新版 (1984/11/1)
こちらも私が子供の頃に出版されたもの。『空想の補助線』で紹介されていて、最近購入しました。
折り紙と数学を結びつけるきっかけとなった歴史的な著作です。
→設計のススメ(目黒俊幸)
これは本ではありませんが、折紙の設計に大変参考になる資料です。
HPの中ほどにある「折紙設計のススメ」のリンクをたどってください。
実は折紙の創作論に関する資料はあまりでまわっていなくて、私が探した中ではこれが一番分かりやすかったです。
折紙の創作では、「一枚の正方形から、どうやって角の数を増やして配置するか」が大きなテーマなのですが、円と三角形を用いた分子という考え方が面白いです。
(なかなか、理屈でつくるのは難しいのですが・・・)
→オノケン│太田則宏建築事務所 » 太田則宏建築事務所について
吹上のオフィスにて常時折り紙を展示しています。
お子様の見学大歓迎ですので、見たい方はいつでもいらしてください。(週末も吹上事務所にいることが多いです。)
This website uses cookies.